自分でできるむくみ解消

まず、小顔になるための方法ではなく、なぜ顔が膨らんで大きくなってしまうのか、その原因について知っていきましょう。

顔が膨らんでしまうことを、「むくみ」といいます。漢字で書けば「浮腫」です。文字どおり、腫れが浮いているような感じに、ぽっこりと顔が膨らんでしまうのです。
むくみが起きてしまう原因には、アルコールの取り過ぎ、塩分や糖分の取り過ぎ、そして血行不良が挙げられます。

アルコールを摂り過ぎると、身体の中の水分量が多くなってしまい、それが原因でむくみができてしまいます。
こう書くと、じゃあ普通の水やお茶などもダメなのではないかと思うでしょう。
しかし、実は適度に水分を摂ることは、却って水分量の調節に働くため効果的なのです。むくみの解消のために水分を補給する、というのは一般的な治療方法になっています。
しかし、これがアルコールだと逆効果なのです。アルコールには利尿作用があり、排泄を促すことで水分量をある程度調整することができますが、その後失った水分を取り戻すために余計に水分を蓄えてしまいがちです。
そのため、アルコールを大量に摂取した後は身体の水分量のバランスがおかしくなり、むくみを引き起こしてしまうのです。

塩分と糖分の取り過ぎも、むくみを発生させる原因になっています。
塩分を過剰に摂取すると、体内の塩分濃度のバランスが崩れてしまいます。体内の塩分濃度は常に一定に保たれている必要があるので、塩分濃度が急激に高まってしまうと、人体は水分を摂取することで塩分濃度を薄めようとします。その結果、水分量のバランスも崩れてしまい、むくみになってしまうのです。
糖分は水に溶けにくく、糖分を大量に摂取すると体内の水分量が減ってしまいます。これを補うために、やはり人体は水分を多く摂取するように働きます。その結果、糖分を大量に摂取することでも、むくみが発生してしまうのです。

最後に、血行不良です。
長時間同じ姿勢を取っていると、普段は全身に行き渡っている血行や水分の位置が偏ってしまいます。例えば寝ているときには、血液や水分は顔に集まりやすくなります。その結果、朝に目を覚ますと顔が思い切りむくんでいる、というようなことが起こるのです。

顔のむくみを取り除くには、上記にあげたような行為を行わないことが重要です。
アルコールや塩分・糖分の摂取はほどほどにして、寝るときには姿勢に注意しましょう。寝返りをうつことで睡眠中の血液や水分の位置を調整しているため、寝返りを邪魔するような姿勢で寝ないことが重要です。